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最近は、子どもが生まれたら自動ABR装置を使って聴覚に問題がないかを確かめる病院がほとんどです。

それはそれでいのですが、いきなりお医者さんから

「あなたのお子さんは難聴です。」

なんて宣告をされたら、腰抜けますよね?ショックですよね?どうしたらいいか、わかりませんよね?

なぜ子供を難聴にしたんだろうって自分を責める人もいるでしょう。

でも、茫然自失になっても子供は勝手に育とうとするし、自分を責めたからと言って子供の耳が聞こえるわけでもないのです。

最初にすべきは、神様のいたずらだと割り切ること。

予防接種拒否でお多福難聴になったならともかく、難聴は親の責任ではありません。

次にすべきは、子育てに必要なことをすることです。

ダウンなどの重複障害のお子さんは、別障害による制約がどうしても伴います。他の障害については、そちら系の情報も集めてください。

でも、単純に難聴だけのお子さんだったら、全く問題なく普通に大人になっていくことができます。

親としてすべきことをきちんとしてやれば、本当に問題ないのです。

近年の医療技術の発展には感謝。

だから、前向きに子育てを楽しみましょう。

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index.html.txt · 最終更新: 2023/08/14 by nancho