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手話と日本語のこと

はじめてここに来られた方は、多分、

手話=日本語

と思ってるかと思います。

でも、違うんです、これが。

手話には二系統あって、

1.日本手話 聾者の間で自然発生的に起こり、相互の意思疎通に使われてきたもの。

2.日本「語」対応手話 昭和43年に栃木聾学校が日本語教育のために「同時法」として開発した、音声日本語を概ね手指表現にしたもの。

となっているのです。

この記事を書いた人が、日本語対応手話を作った人とされています。

このことを知らないと、教育していく上での手話の位置づけを明確にできないのです。

手話と日本語のこと.txt · 最終更新: 2023/07/17 by nancho